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2006年05月16日
小梅の収穫はじまる
田辺市内で15日から小梅の収穫がはじまりました。
田辺市たきない町の吉田幸生(よしだ・ゆきお)さんの梅畑では、
「白王(はくおう)」という品種の小梅がほんのり薄紅色に染まり
早朝から一家総出で一粒ずつ摘み取っていました。
(記・写 18代目武蔵坊弁慶)

傷が付かないよう大事に摘み取られた小梅はコンテナに集められ
機械で大きさごとに分けられます。
JA紀南によれば、小梅は主に梅干用として、関東・中部・京阪神・中国・九州と全国へ出荷されていきます。
今季は厳冬で開花が遅れ、受粉交配を託すミツバチの活動も鈍く、
3月下旬に降ったひょうの打撃と、梅の収穫量は去年より1割程度少ないとの見込み。
しかし、吉田さんの農家の梅はひょうの被害もほとんど無く、
良い品質の梅が出荷出来そうとのことです。
”ぼっつり”(梅採り用のカゴ)を前に吉田幸生さんと母親の好子(よしこ)さん。
「神さん仏さんのおかげで元気にやらしてもらってます」と好子さん。
「紀南のおいしい梅をどうぞ召し上がって下さい」と幸生さんもPR。
小梅の木のとなりには、収穫を待つ丸々と太った南高梅の実がありました。
紀南はこれからおよそ1か月にわたり、梅の収穫ラッシュに突入します。
小梅に続いて、梅酒用の「古城梅(ごじろうめ)」が5月下旬から6月上旬。
さらに、日本一のブランド「南高梅(なんこううめ)」が6月上旬から下旬にかけてと
立て続けに収穫・出荷の時期を迎え、各地の農家は多忙を極めます。
お体に気を付けて、頑張って下さい!
投稿者 nanki : 2006年05月16日 09:58