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2006年07月01日
富田川の潜水橋
富田川はかつて岩田川と呼ばれ橋は無く、熊野本宮大社を目指す参詣の人々が必ず渉らなければならない川であった。その渡渉地点は時代時代で変わってはいるが、現在の市ノ瀬あたりで渡渉していたらしい。一番最初の瀬。つまり「一の瀬」なのである。明治以降、この富田川にも橋が架けられるようになったが、熊野九十九王子の中でも社格の高い五体王子の一つである「稲葉根王子」の近くに珍しい橋がある。それが「潜水橋」である。


●富田川の潜水橋
潜水橋は沈下橋ともいい、強固なコンクリートで造られていて、洪水などの増水時には橋をオーバーフローするように造られている。流木などが引っかかって橋を破壊しないように欄干は付けられていない。
投稿者 nanki : 2006年07月01日 17:07