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2006年07月04日
富里小学校のこどもが紀伊田辺駅前で調査
毎朝電車通勤をしているワタクシ居残り弁慶。
いつものように鈍行を降りて改札口を通り抜けると
…おや、子どもたちの声が。

(記・写 18代目武蔵坊弁慶)
聞くと、
「駅を利用する人の住んでいる場所や
通勤か通学か旅行か、など目的を聞いている」とのこと。

「どこに住んでますか?」ー「御坊市です」
「何しに来たんですか?」ー「仕事です」
子どもたちは質問の答えに合わせて
手作りの表へシールを貼っていきます。
ここぞとばかり、今度は逆に私が子どもにインタビュー。
「どこ小学校?」ー「富里!」
「大塔村の?」ー「うん!」
「授業か何かで?」ー「社会の授業!」
横を見ると、2人の先生がこちらを見ておられるので、
こちらも身分を明らかにして、あらためて取材をさせて頂くことに。
これは、旧大塔村・田辺市の富里小学校の3・4年生
あわせて8人を対象にした社会科の授業の一環で、
合併で自分達の村が田辺市になったことから、
もっと田辺の町を勉強しようと先生たちが企画したものです。
子どもたちはおよそ2週間前からアンケート表の準備にかかり、
4日のあさ8時から9時まで、紀伊田辺駅前に立って
電車の利用客にアンケートを行ったということです。

引率された
富里小学校の3・4年の担任、堀川克治(ほりかわ・よしはる)先生と
校長の小森淳平(こもり・じゅんぺい)先生は
「もともと地元の自然に触れあう体験学習を行ってきたが、
合併で大塔村が田辺市になったことで、子どもが町とふれあう機会を増やそうと
このような取り組みを企画しました。夏休みなども活用して
今後も様々な学習を考えていければ」と話していました。
このあと子どもたちは、田辺市役所の本庁で資料を受け取り、
学校へ帰ってアンケート調査の結果をまとめるそうです。
なるほど、社会の勉強は町に出て学ぼうということなんですね。
今度は「何故駅前に弁慶の銅像があるの?」とか、
「南方熊楠や植芝盛平がどうして田辺と関係あるの?」とか、
「大塔や中辺路や龍神や本宮はどんな歴史があるのかな?」などなど
学校の教室の中でも先生方と一緒になって勉強してもらって、
また元気に町へ出て来てもらえたらいいなぁ、と思いました。
投稿者 nanki : 2006年07月04日 09:41