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2006年09月30日
近畿最高峰・八経ケ岳
近畿の最高峰・八経ケ岳(1,915m・奈良県天川村)に登ってきました。田辺を早朝5時前に出発。今回は川迫川中流の熊渡(くまど)から7時前に取り付きました。出発時虎ケ峰でかなりの雨で天気が心配されましたが、概ね曇りベースで推移し、まずまずの山行となりました。


●狼平
標高890mの熊渡から2時間15分で、標高1600mの狼平に到着。ここは熊野川の最上流、川迫川 の源流部である。「きりくち」と呼ばれるイワナが生息していて、天然記念物に指定されている。世界最 南端に生息するイワナである。

●狼平から30分ほど登ると目指す八経ケ岳が見えてきた。手前の白骨化した樹木は鹿の食害で枯死 したトウヒの木である。

●弥山小屋
弥山(1,895m)の肩にある大峰山脈最大の営業小屋。避難小屋が並設されている。皇太子殿下も ご宿泊されたことがある。小屋 主の西岡満さんの献身で小屋から八経ケ岳までの登山道はよく整備 されている。

●熊よけ?
実はこの鉄扉、熊よけではなく、鹿よけなのです。大峰の名花「天女花」とも呼ばれるオオヤマレンゲを 鹿の食害から守るため柵で囲っているのです。

●近畿最高峰・八経ケ岳
登りはじめて3時間半、近畿最高峰・八経ケ岳山頂に立った。

●山頂より東方を望む

●山頂より北方・大普賢岳方面を望む。晴れた日には富士山が見えることもある。

●山頂より南方、釈迦ケ岳、玉置山を超えて遙か本宮まで奥駆け道が続く。

●世界遺産登録されてから、道標が飛躍的に整備された。

●降雨量が多いため、ところによっては苔のじゅうたんが見られる

●熊野川源流
熊野川はこの沢から生まれ出でて新宮市で熊野灘に注ぐまで、長い旅が始まる。

●ブナ林
川合道と熊渡への分岐付近には心地よいブナ林が広がる。
投稿者 nanki : 2006年09月30日 18:48