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2007年02月10日

クヌッセン機関長50回目の命日・日ノ岬で献花式

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今から50年前の1957年(昭和32年)2月10日の夜、
嵐に見舞われた日ノ岬沖の紀伊水道で、
火災を起こした日本の貨物船の乗組員を助けようと海に飛び込み殉じた
デンマークの貨物船「エレンマースク号」のヨハネス・クヌッセン機関長を慰霊する献花式が
50回目の命日となる2月10日の午後、美浜町の「日の岬パーク」で催され、
美浜・日高町長はじめ地元の区長らおよそ50人が
クヌッセン機関長の好きだったキンセンカの花を捧げ、
改めて勇敢な海の男の冥福を祈りました。

(記・写 18代目武蔵坊弁慶)

わずか39歳で命を落としたクヌッセン機関長の功績の詳細は、地元美浜町
弊社の番組「南紀みち紀行」のホームページでも詳しく紹介していますので、
どうぞこちらを御覧頂きますようお願いします。

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さて、50回目の命日となったこの日は、
暖冬の影響もあってとても暖かな陽気となり、
クヌッセン機関長の胸像の建立されている「日の岬パーク」には
美浜町や日高町の町長をはじめ、
地元の区長や和歌山県関係者、一般のあわせておよそ50人が
献花式に参列しました。

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午後1時、司会者の合図で全員が黙とうを捧げたのに続き、
「クヌッセン機関長を讃ふる歌」が流れる中、
参列者がクヌッセン機関長の好きだったキンセンカの花を手に
胸像の前に設けられた献花台へ並び、あらためて冥福を祈りました。
(左から美浜町の入江勉町長と日高町の中善夫町長)

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地元の人々も次々にキンセンカの花を手向けていました。

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献花が終わると、地元美浜町を代表して
「ヨハネス・クヌッセン機関長遺徳顕彰会」会長でもある入江町長が
「50年経った今も、国境を越えた人間愛を強く感じ、
クヌッセン機関長の遺徳を地域の誇りとして
長く顕彰していくものと改めて心得ています」とあいさつしました。

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胸像の前には、2006年12月に麻生外務大臣から
美浜・日高両町に授与された感謝状も置かれ、
クヌッセン機関長の霊前に改めて報告されました。

ところで、美浜町では2007年10月上旬に
あらためてクヌッセン機関長殉難50周年の
記念式典を盛大に開催する予定です。

※日の岬パークへは、JR御坊駅から御坊南海バスが運行されています。

投稿者 nanki : 2007年02月10日 15:17

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