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2007年07月05日
桧扇の蔵出し
新宮市の熊野速玉大社で7月14日に開かれる扇立祭を前に
神前に飾られる桧扇が今朝(5日)蔵から出され、虫干しが行われました。

紀南の夏の風物詩として長年続いている扇立祭は、
蒸し暑い夏の夜に神様に大きな扇で風を送り涼んでもらい、
五穀豊穣、無病息災を祈る神事です。
今回虫干しされた7握の扇は破損防止のために、昭和39年熊野速玉大社先々代の
上野殖宮司らが模写したもので、本殿に飾られる桧扇は、高さ1,5m、
幅が1、65m、その他の6握は、高さ0、8m、幅1、3mあります。
ヒノキの薄板を重ねた扇の表面には、金箔や銀箔で松竹梅やサギなど色鮮やかに
描かれていました。
14日の扇立祭では、午後5時半からこの桧扇を開帳し神事を斉行します。
そのあとは浴衣の着こなしを競うミス扇コンテストや踊り大会、福引大会、
地酒まつりなどが今年も行われる予定となっています。
投稿者 nanki : 2007年07月05日 15:14