« 第20回梅の里社会人野球記念大会決勝戦 | メイン | 土鍋鯛飯 »
2008年09月30日
硫化水素事故想定し訓練
9月26日(金)新宮市消防本部で硫化水素事故を想定した
警防訓練が実施されました。

通報を受けてから消防車、救急車が出動、現場で近隣住民への広報、
実災害における隊員の被爆防止や二時災害の防止を目的に訓練は実施されました。


訓練では、浴室で有毒ガスが発生、浴室内にいる男性を救助するという想定で
消防署員は化学防護服を着用し、建物のまわりに有毒ガスが蔓延していないか確認して
から浴室に入り、救助者に見立てた訓練用の人形を屋外に運び訓練を行いました。



浴室では、簡易型硫化水素ガス除去装置を設置し、
硫化水素ガスを吸出し、救助にあたりました。

救助者(訓練用人形)を外へ運び出します。


玄関前2PPM、建物内5PPM、浴室内オーバー(200PPM)と
検知濃度を指で知らせる隊員。





隊員の除染が完了し近隣住民への避難指示が解除され
訓練は終了しました。

新宮市消防本部の井上登副署長は、
「もし硫化水素事故が起こった場合、
より迅速にかつ安全に活動ができるか訓練をすることで
各隊員のスキルが上がったものと考えます」と訓練を振り返り話していました。
なお、これまでに新宮消防署管内では、硫化水素事故は発生していないということです。

投稿者 nanki : 2008年09月30日 15:47