和歌山県内の公立高校できょう(10日)、一般選抜とスポーツ推薦の入学試験が行われ、全日制県立高校31校4分校70学科で、7682人が試験に臨みました。
試験は、きょう午前9時25分から始まり、国語、社会、数学、理科、英語の順に50分ずつ試験が行われました。県教育委員会によりますと、今年は天候に左右されることもなく、心配されていた新型インフルエンザの症状とみられる欠席者も少なく、予定通り試験が進んだということです。しかし、一般選抜で15人の欠席があり、新型インフルエンザなどによる別室受験の措置は、桐蔭高校、海南高校海南校舎、田辺工業高校の3校で3人いたということです。全日制県立高校では、一般選抜出願者7537人のうち15人が欠席し、7522人が受験、スポーツ推薦は欠席者がなく、出願者160人全員が受験し、合わせて7682人が試験に臨みました。 実質受験倍率は1.01倍です。一方、定時制県立高校では、一般選抜出願者306人のうち8人が欠席し、298人が受験しました。全日制市立高校では、一般選抜で332人が、スポーツ推薦で13人が受験し、合わせて345人が試験に臨みました。 実質受験倍率は、0.91倍です。一方、定時制市立(いちりつ)高校では、 一般選抜出願者17人のうち、1人が欠席し、16人が受験しました。あす(11日)に、面接や実技検査などが行われます。ところで、今年度の試験全体の傾向としては、基礎・応用の問題のバランスを重視し、和歌山をテーマにした問題など生徒に身近な問題を取り入れたということです。合格発表は、今月18日(木)午前10時に行われ、各学校で合格者の受験番号が、一斉に掲示されます。追募集の出願受付は、今月24日、学力検査は26日で、合格発表は30日(火)午前10時から行われます。なお、きょうの欠席者で再学力検査に該当するものは、追募集試験と同じ今月26日に試験が行われるということです。