きょう(8日)午後4時ごろ、和歌山市西浜(にしはま)の廃棄物処理会社の集積所から煙が発生する事故があり、一時避難勧告が出される騒ぎになりました。煙はおよそ2時間後に治まり、ケガ人や有毒ガスの発生はありませんでした。警察と消防は、廃棄物同士が化学反応を起こして煙が出たものと見て、原因を調べています。和歌山西警察署の調べによりますと、きょう(8日)午後4時ごろ、和歌山市西浜の廃棄物処理会社、エコマネジメント株式会社の廃棄物集積所から煙が出ていると和歌山市消防局に通報がありました。消防車13台とパトカー20台が出動し、煙はおよそ2時間後に治まりました。ケガ人はなく、有毒ガスも検出されず、建物が焼けるなどの被害もありませんでした。ただ、現場付近には一時避難勧告が出されるなど騒然とした雰囲気になりました。警察によりますと、事故当時この集積所には、腐敗した梅およそ1立方メートルと、汚泥2・3トン、それに入浴剤などおよそ5・5トンが入っていて、4人の従業員がこれらの廃棄物を混ぜ合わせる作業を行っていたところ、煙が出てきたということです。警察と消防は、廃棄物同士が何らかの化学反応を起こして煙が出たとみて、詳しい原因を調べています。現場は、和歌山市中央卸売市場から南へおよそ200メートルの倉庫や工場などが建ち並ぶ地域です。