関西の3つの空港の一元的な管理を目指す方針を国土交通省や地元自治体などでつくる懇談会が決めたことについて、大阪府の橋下知事は、「半端な一元管理ならやらない方がましだ」と批判しました。関西空港と大阪空港、それに神戸空港の3つの空港について国土交通省や自治体などでつくる「関西3空港懇談会」の幹事会は一元的な管理を目指す方針を決めました。これについて橋下知事はきょう、大阪府庁で記者団の質問に答え、「半端な一元管理ならやらない方がましだ。3つの空港が併存するのではゴールが見えない」と述べ、大阪空港の廃止など戦略的な目標設定が必要だと強調しました。また橋下知事は関西国際空港会社を支援するための国の補給金について「対症療法で抜本的解決にはならない。大きな目標が出なければ、国の税金を使う必要はない」と述べました。橋下知事は今月14日に予定されている関西3空港懇談会の会合でこうした意見を主張するということです。