来年(2010年)3月にスペースシャトルで初フライトを控えた宇宙飛行士の山崎直子(やまさき・なおこ)さんと和歌山の子どもたちのインターネットを通じたライブ交流が、きょう(27日)行われ、宇宙への夢を膨らませていました。これは、子どもたちが、宇宙飛行士と直接会話をすることにより、宇宙への関心を高め、科学する心を育てようと、宇宙航空研究開発機構と日本宇宙少年団が和歌山大学観光学部などと協力して開いたものです。和歌山側の会場となった和歌山市本町のフォルテ・ワジマ「フュージョンミュージアム」には、日本宇宙少年団和歌山分団の子どもたちなど130人が参加し、東京にいるママさん宇宙飛行士の山崎さんとインターネットで結び、画面に映し出された山崎さんと直接会話をしました。きょうは、山崎さんの39歳の誕生日だったことから、子どもたちが、「ハッピィ・バースディ」の歌とケーキで祝ったあと、子どもたちが山崎さんに宇宙に興味を持った動機や宇宙飛行の楽しみ、訓練の苦しさ、宇宙飛行士になるための方法、宇宙食などについて、質問しました。これに対し、山崎さんは、スペースシャトルは90分で地球を一周するため、昼と夜が90分ごとに繰り返され、人工的に蛍光灯で昼の世界を作っていることや地球での生活時間に合わせて、生活リズムを保っているなどの苦労話を披露したり、宇宙食のラーメンやいなり寿司などを実際に取り出して見せるなど、一人一人の子どもたちに丁寧に答えていました。



